死。

2000年11月29日
11月19日に母方の曾祖母が亡くなった。

享年99歳と3ヶ月の大往生だった。
体が弱っていた上に、肺炎を起こしていたらしい。

身内の少ない自分にとって、曾祖母は大切であり、そしてお世話になった存在でもあった。

死に顔はとても安らかで、
母親と祖父の涙がとても印象的だったのを
覚えている・・・。

自分にとって一番の衝撃を受けたのが、
焼かれて骨だけ(と言うか、ただのカルシウムの塊)になった曾祖母の姿を見た時だ・・・。

火葬場の職員さんたちが、テキパキと
磁石で棺おけの釘を吸いつけていたり、骨をはけで
集めた後、近親者代表の3名(自分の祖父も含む)がまず、遺骨を骨壷の中に入れ始めた・・・。

その後は出席者全員が遺骨のかけらを骨壷の中に
入れて行き、最後はまたも代表者の3名が頭蓋骨を
骨壷に入れて終了した・・・。

人の死と言うものが、こんなにあっけなかった
なんて正直思わなかった・・・。

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